ヨーロッパ株式市況

市場
(指数)
終値 日付(現地日付)
イギリス
(FTSE100)
6,845.17
-32.33
2018/12/14
ドイツ
(DAX30)
10,865.77
-58.93
2018/12/14
フランス
(CAC40)
4,853.70
-43.22
2018/12/14

本日のロンドン市況

◇ロンドン株14日 続落 世界的景気減速を警戒
14日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は続落。前日13日の終値に比べ32.33ポイント安の6845.17で引けた。構成銘柄の約7割が下落した。
 中国や欧州の経済指標が弱い内容になったことで、世界的な景気減速を懸念した売りが広がった。朝方は9割近い銘柄が下落していた。ただ午後にかけて週末を控えた持ち高調整などで石油株や金融株の一角が買い戻され、株価指数は下げ幅を縮小した。ギャンブル事業のGVCホールディングスが急上昇したことも株価を下支えした。取引は低調だった。
 金属相場の下落を受けて鉱業株が全面安で引けた。なかでもロシアの鉄鋼大手エブラズの下げが目立った。欧州連合(EU)離脱問題をめぐる英経済の先行き不透明感から、たばこや小売りなど消費関連株、公益株、住宅建設株にも売りが先行した。IT関連株も軟調だった。
 半面、午前は売りに押されていた石油株は小幅ながら上昇に転じた。。ギャンブル事業のGVCホールディングスは9%高と、急上昇した。買収先のラドブロークスの株主に対する大規模な支出リスクが後退したことが買い安心感につながったという。
 資産運用株と銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は小幅上昇に転じた。

提供:日経QUICKニュース社 ロンドン