東証株式市況

2017/06/23

現在値
日経平均株価 20,132.67 (*大引)
+22.16
TOPIX 1,611.34 (15:00)
+0.96
売買高概算(万株)
第一部 153,220 (15:02)
第二部 13,110 (15:02)

マーケット概況

2017/06/23 15:19

<NQN>◇東証大引け 3日ぶり小反発、円安好感も上値重い 週末前に買い手控え
 23日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小反発した。前日比22円16銭(0.11%)高の2万0132円67銭で終えた。円相場が1ドル=111円台前半と前日夕に比べ円安・ドル高に振れ、主力企業の輸出採算の改善期待が強まったとして投資家心理が改善した。ただ、前日の米株安や米金利低下が重荷となり、上値は重かった。週末前に積極的な売買も見送られ、日中の値幅(高値と安値の差)は63円にとどまった。

 前週に日米の金融政策決定会合を無難に通過し、手がかりとなる材料に乏しいなか、投資家の様子見ムードは強かった。株式市場では「目立った大きな動きは見られなかった一方、中長期志向の投資家を含め一部の海外勢は断続的に買いを入れていた」(ソシエテ・ジェネラル証券の杉原龍馬株式営業部長)との声も聞かれ、相場の底堅さにつながった。

 JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比14.26ポイント(0.10%)高の1万4332.34だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、0.96ポイント(0.06%)高の1611.34で終えた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆114億円。売買高は15億3220万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は853と、全体の42.1%を占めた。値下がりは1005、変わらずは164銘柄だった。

 任天堂や村田製、富士通は年初来高値を更新した。ダイキンや三井不の上げも大きかった。住友鉱やアステラスが上昇した。日東電やりそなHDのほか、住友大阪や太平洋セメが買われた。一方、6月末が期限となっている2017年3月期の有価証券報告書の提出を延期すると発表した東芝が大幅安となった。キリンHDや大東建の下げが目立った。資生堂や新日鉄住金が下落した。楽天や中部電が安く、東エレクやJFEが売られた。

 東証2部株価指数は反落した。DACHDとペッパーが下げ、朝日インテクとスターマイカが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕