Marketニューヨーク株式市況
2026/06/10:現地日付
| 主要指数 | 終値 | 出来高概算(百万株) |
|---|---|---|
| ダウ | 49,918.78 -953.33 |
1,436.47 |
| SP500 | 7,266.99 -119.66 |
- |
| ナスダック | 25,169.50 -509.32 |
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本日のポイント
株式市場
午前8時半発表の5月CPIは前月比+0.5%、前年比+4.2%といずれも予想に一致。コア指数は前月比+0.2%と予想を下回り、前年比では+2.9%と予想に一致。前日、米中央軍がイランに対する「自衛攻撃」を実施した一方、イスラム革命防衛隊はヨルダンなどにある米軍基地を攻撃。加えて、朝方トランプ大統領はイランは交渉に時間をかけすぎたとし「代償を払うことになる」と警告するなど、イラン情勢を巡って緊張感が高まる中、NY主要指数はそろって下落して寄り付いた。エネルギーや生活必需品が上昇した一方、情報技術、資本財、一般消費財が下落して開始。CPIが想定範囲にとどまり、FRBによる年内の利上げへの警戒感が後退したことで、寄り付き後のS&P500は午前10時半頃まで上昇基調となり、一時は前日終値を若干上回る7396.56まで買い戻された。しかし情報技術や資本財セクターなどAI関連株への利益確定売りが重石となったことに加えて、イラン情勢を巡る不透明感が意識されてかシクリカル株も売りに押され、午前11時過ぎにS&P500は7320付近まで下落。さらに正午前、トランプ大統領が「本日もイランを非常に激しく攻撃する」と宣言したことを受けて、原油価格は再び上昇。午後もエネルギーや生活必需品が堅調に推移したものの、戦闘激化への懸念からリスクオフムードが広がる中で、S&P500は概ね安値を切り下げる展開。引けにかけても売りが優勢となり、ダウ平均は-1.87%、S&P500は-1.62%、ナスダック総合は-1.98%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、生活必需品が+1.69%、エネルギーが+1.46%。他方、資本財が-3.41%、素材が-2.45%。個別では、ケーシーズ・ゼネラル・ストアーズ(CASY)はQ4実績が予想を上回り+20.29%、デボン・エナジー(DVN)はアナリストによる格上げを受けて+5.74%。一方、スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は前日引け後に70億ドル規模の増資計画を発表したことが嫌気され-27.98%、オールド・ドミニオン・フレイト・ライン(ODFL)はアマゾン・ドットコム(AMZN)が小口貨物輸送(LTL)サービスを拡大すると伝わり、競争激化が懸念され-5.14%。
インスティネット作成