Marketニューヨーク株式市況

2026/01/14:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 49,149.63
-42.36
1,451.84
SP500 6,926.60
-37.14
-
ナスダック 23,471.75
-238.12
-

本日のポイント

株式市場

午前8時半に発表された11月PPIは前月比+0.2%と予想に一致したが、前年比では+3.0%と予想を上回った。また、同時に発表された11月小売売上高は+0.6%と予想を上回った。中国によるエヌビディア(NVIDIA)のH200AIチップ輸入制限や、中国当局が国内企業に対し、米国・イスラエル拠点の約12社のサイバーセキュリティソフトウェアの使用停止を指示したとの報道も伝わったことで投資家センチメントは低迷となり、NY主要指数は軟調に寄り付いた。エネルギー、生活必需品、不動産などを中心に一定の買い需要は見られたものの、指数ウェイトの高い情報技術や一般消費財への売りが顕著となったほか、寄り付き前に決算を発表したシティグループ(C)、ウェルズ・ファーゴ(WFC)、バンク・オブ・アメリカ(BAC)などの銀行株の下落も目立ち、S&P500は寄り付き後も売り優勢の展開となり、正午前には前日比-1.12%の6,885.74まで下落した。午後に入ってからはしばらく小動きとなっていたが、午後2時発表のベージュブックでは「大半の地域で経済活動がわずか、ないし緩慢なペースで拡大」とされ、過去3回の報告からは改善が見られたことを好感し、S&P500は上昇基調に転じた。今後本格化する決算シーズンを控え、様子見ムードが強く買いは限定的だったものの、引けにかけては下げ幅を縮小。ダウ平均は-0.09%、S&P500は-0.53%、ナスダック総合は-1.00%で取引を終えた。セクター別では、エネルギーが+2.26%、生活必需品+1.18%。他方、一般消費財が-1.75%、情報技術が-1.45%。個別では、CME・グループ(CME)が、アナリストによる投資判断引き上げを受け+2.53%。一方、上記ウェルズ・ファーゴ(WFC)が-4.61%、バンク・オブ・アメリカ(BAC)が-3.78%。

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