Marketニューヨーク株式市況

2026/04/15:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 48,463.72
-72.27
1,267.60
SP500 7,022.95
+55.57
-
ナスダック 24,016.02
+376.94
-

本日のポイント

株式市場

午前8時30分発表の3月輸入物価指数は前月比+0.8%と予想を下回り、輸出物価指数は同+1.6%と予想を上回った。また、同時に発表された4月NY連銀製造業景気指数は11.0と予想を上回った。トランプ大統領が、イランとの戦争が終結に「非常に近づいている」と発言したことが好感され、NY主要指数はそろって上昇して寄り付いた。金融、情報技術が上昇した一方で、素材、公益、生活必需品などが下落して開始。指数が過去最高値に迫る中で、S&P500は寄り付き後に一旦前日終値付近まで売られたものの、間もなく押し目買いが見られた。午前11時頃には「米・イランが停戦合意の2週間延長を検討」との報道も聞かれ、午前中のS&P500は6990~7000付近で緩やかに上昇基調を維持。欧州時間に決算を発表していたASMLホールディング(ASML)が売りに押される中、正午付近には半導体株を中心に情報技術セクターが弱含み、正午過ぎにS&P500は若干上げ幅を縮小。しかし、ソフトウェア株への買いが継続となる中で情報技術が間もなく騰勢を取り戻し、午後1時頃から指数全体も上昇基調を回復した。午後2時発表のベージュブックでは、燃料コストが全12連銀地区で「急上昇」とされたものの、「経済活動は大半の地域で小幅から緩慢なペースで拡大」と報告され、景況感に対する安堵感が広がった。加えて、同時刻にイランが「ホルムズ海峡のオマーン側海域を通過する船舶については自由な航行を認めることを検討」と報じられ、S&P500はさらに騰勢を強めた。午後3時頃に7020付近まで上昇後は横ばいとなり、ダウ平均は-0.15%、S&P500は+0.80%、ナスダック総合は+1.59%で取引を終えた。セクター別では、情報技術が+2.08%、一般消費財が+1.37%。他方、素材が-1.30%、資本財が-1.24%。個別では、ブロードコム(AVGO)がメタ・プラットフォームズ(META)とのAIパートナーシップを拡大し+4.19%、ロビンフッド・マーケッツ(HOOD)はSECがデイトレード規制撤廃計画を承認したことを受けて+10.41%。一方、上記ASMLホールディング(ASML)は-2.41%、ライブ・ネーション・エンターテイメント(LYV)は連邦陪審員が独占禁止法の有罪判決を下したことを受けて-6.29%。

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