Marketニューヨーク株式市況
2026/03/18:現地日付
| 主要指数 | 終値 | 出来高概算(百万株) |
|---|---|---|
| ダウ | 46,225.15 -768.11 |
1,522.39 |
| SP500 | 6,624.70 -91.39 |
- |
| ナスダック | 22,152.42 -327.11 |
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本日のポイント
株式市場
午前8時半発表の2月PPIは前月比+0.7%、前年比+3.4%、コア指数は前月比+0.5%、前年比+3.9%といずれも予想を上回った。イスラエルがイランのパルス天然ガス田を攻撃したとの報道を受け、原油価格が朝方から上昇したこともインフレ懸念を高め、NYの主要指数はそろって軟調に寄り付いた。エネルギーと資本財が若干プラスで始まったものの、その他セクターはマイナスでスタート。オーバーナイトで、米国がイランの保有する核物質を奪取または破壊する大規模な作戦を議論しているとの報道も聞かれ、イラン情勢の見通しが不透明な中でS&P500は午前10時過ぎに6,667付近まで売られた。午前中には半導体銘柄を中心に情報技術セクターがやや買われ、指数の下支えとなったものの、投資家センチメントは低迷し、S&P500は午前11時頃から6,680付近で小動きに転じた。午後2時のFOMCでは政策金利が予想通り据え置かれ、声明文では中東情勢を背景とした不透明感が示された。10年債は一旦買いで反応したものの、経済予測ではGDPやコアPCE見通しが引き上げられ、間もなく10年債利回りは上昇に転じた。パウエル議長の記者会見では、「労働需要は軟化している」との認識が示された一方で、景況感については「堅調な成長」や「底堅い消費支出」に言及。金融政策による追加サポートが確認できない中でS&P500は再び売りに押され、引けにかけて下値を切り下げた。結果、ダウ平均は-1.63%、S&P500は-1.36%、ナスダック総合は-1.46%で取引を終えた。セクター別では、全セクターがマイナスとなり、特に生活必需品が-2.44%、一般消費財が-2.32%。他方、エネルギーは-0.16%に留まった。個別では、メイシーズ(M)が、Q4決算が予想を上回り+4.73%。ルルレモン・アスレティカ(LULU)が、同じくQ4決算が予想を上回り+3.84%。一方、スターバックス(SBUX)は、アナリストによる投資判断引き下げを受け-5.03%。
インスティネット作成