Marketニューヨーク株式市況

2026/04/01:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 46,565.74
+224.23
1,460.24
SP500 6,575.32
+46.80
-
ナスダック 21,840.95
+250.32
-

本日のポイント

株式市場

午前8時15分発表の3月ADP民間雇用者数は6万2000人増、午前8時半発表の2月小売売上高は前月比+0.6%、GDP算出に使用されるコントロールグループ売上高も同+0.5%と、いずれも予想を上回った。堅調な経済指標が好感されたほか、前日遅くにトランプ大統領が「米軍は2~3週間以内にイランから撤退する見込み」とコメントしたことを受け、NYの主要指数はそろってプラスで寄り付いた。資本財や情報技術セクターが指数上昇を牽引した一方、エネルギーや生活必需品は軟調に開始。午前10時発表の3月ISM製造業景況指数は52.7と予想を上回った。仕入れ価格が予想以上の78.3となったほか、新規受注は53.5と予想を下回り、スタグフレーション懸念は残ったものの、イラン情勢の鎮静化に対する期待が続き、午前中のS&P500は上値を伸ばした。午後1時頃には前日比+1.24%の6609.67まで上伸したが、本日遅くに予定されているトランプ大統領の演説を控え、警戒が聞かれる中で午後2時頃からは一旦売りに押された。S&P500は午後3時前に6560付近まで上げ幅を縮小したものの、原油価格が落ち着く中で引けにかけては再び押し目買いが見られた。結局、ダウ平均は+0.48%、S&P500は+0.72%、ナスダック総合は+1.16%で取引を終了した。セクター別では、コミュニケーション・サービスが+1.65%、資本財+1.65%。他方、エネルギーが-3.89%、生活必需品が-0.57%。個別では、ボーイング(BA)が、アナリストによる投資判断「オーバーウェイト」でのカバレッジ開始を受け+4.17%。ウェルズ・ファーゴ(WFC)がアナリストによる投資判断引き上げを受け+1.21%。他方、ナイキ(NKE)が、決算において示した2026年通期の売上高見通しが失望され-15.51%。ハスブロ(HAS)が、8-K報告書でサイバー攻撃による被害を開示し-4.51%。

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