Marketニューヨーク株式市況

2026/03/02:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 48,904.78
-73.14
1,651.14
SP500 6,881.62
+2.74
-
ナスダック 22,748.86
+80.65
-

本日のポイント

株式市場

週末に米国とイスラエルによるイランへの大規模空爆と、最高指導者ハメネイ師の死亡の報道を受けて、地政学リスクが高まる中、NY主要指数はそろって下落して寄り付いた。原油価格上昇を背景に、唯一エネルギーセクターが上昇となった一方、一般消費財やコミュニケーション・サービスは下落して開始。しかし、イランが交渉再開で合意したとの報道が聞かれ、過去と同様に交戦状態は数週間以上続かないとの見方が多い中で、寄り付き直後からS&P500は上昇基調となった。午前10時発表の2月ISM製造業景況指数は52.4と予想を上回り、投入価格指数が70.5と予想以上となったことを背景にインフレ警戒が高まる中、買い戻しペースは緩慢となったが、正午前には前日終値付近にまで回復。多くのセクターが軟調に推移したものの、午後に入ってからは情報技術セクターがプラス圏で推移し、S&P500は午後2時半頃に一時+0.31%の6901.01まで上昇。しかし、ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態に陥っているとの報道を受け、市場の警戒は完全には払拭できず、午後3時過ぎには再び売りに押された。引けにかけては前日終値付近で推移し、ダウ平均は-0.15%、S&P500は+0.04%、ナスダック総合は+0.36%で取引を終えた。セクター別では、エネルギーが+1.95%、資本財が+0.98%。他方、生活必需品が-1.35%、一般消費財が-1.08%。個別では、コヒレント(COHR)とルメンタム(LITE)が、エヌビディア(NVDA)による出資報道を受けそれぞれ+15.44%、+11.75%。一方、ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCLH)が、Q4決算において売上高実績が予想を下回り-10.53%。

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