ニューヨーク株式市況

2018/09/19:現地日付

主要指数 終値 出来高概算
(百万株)
ダウ 26,405.76
+158.80
846.85
SP500 2,907.95
+3.64
-
ナスダック 7,950.04
-6.07
-

本日のポイント

<株式市場>

午前8時半発表の8月住宅着工件数が128.2万件と予想を上回り、NYの主要指数は確りで寄り付いた。この経済指標を受け10年債利回りが上昇となり、金融セクターが寄り付きから買われたものの、通信、公益、REITといった金利敏感セクターが軟調な値動きとなる中で、寄り付き後の主要指数は小幅高圏で売り買い交錯。S&P500は午前11時過ぎに一時前日比+0.28%の2912.50付近を付けたが、この水準では売りに押された。米中通商協議の行方に対する不透明感も残る中で、午後1時過ぎからは資本財が売りに押され、買い材料に乏しい中でその後S&P500は2908を境に小動きに転じた。結局、引けまで満足な値動きは見られず、ダウ平均が+0.61%、S&P500が+0.13%、ナスダック総合が-0.08%で終了。セクター別では、金融が+1.76%、素材が+1.12%。他方、公益が-2.13%、通信が-1.35%。個別では、トランスオーシャン(RIG)が、ブローカーによる投資判断引き上げを受け+3.60%。Eトレード・フィナンシャル・グループ(ETFC)が、大手ブローカーによる投資判断引き上げを受け+3.76%。一方、コパート(CPRT)が、本日寄り前発表のEPS実績が予想を下回り-13.39%。ウェイフェア(W)が、アマゾン・ドット・コム(AMZN)からの競争激化が懸念され-2.95%。

<債券・為替市場>

午前8時半発表の8月住宅着工件数が128.2万件と予想を上回り、朝方に財務省債は売られた。10年債利回りは午前11時頃に3.090%付近にまで上昇となったものの、10年債利回りが今年5月以来の高い水準となる中で、この水準では一旦買いに押された。しかし、午後1時過ぎからは再度売り戻され、10年債利回りは午後2時頃から3.078%付近での小動きとなり、午後4時には3.073%となった。為替市場では、午前8時半発表の8月住宅着工件数が予想を上回り、朝方ドル/円は若干買われた。しかし、株式市場が寄り付きから売り買いまちまちとなったほか、対主要通貨でのドル売りも見られる中で、ドル/円は午前中に下落に転じ、午後1時前には112.16付近にまで後退。その後は買い戻されたものの、買いは盛り上がらず、午後2時頃からドル/円は112.26付近で推移。午後4時にドル/円は112.25となった。

米国野村證券作成