Marketヨーロッパ株式市況
| 市場(指数) | 終値 | 日付(現地日付) |
|---|---|---|
| イギリス (FTSE100) |
10,608.92 -61.14 |
2026/09/10 |
| ドイツ (DAX) |
25,361.15 -215.30 |
2026/09/10 |
| フランス (CAC40) |
8,116.76 -39.91 |
2026/09/10 |
本日のロンドン市況
◇ロンドン株10日 続落、インフレ懸念や金利上昇が重荷
【NQNロンドン=蔭山道子】10日のロンドン株式市場で英FTSE100種総合株価指数は5日続落した。前日比61.14ポイント(0.57%)安の1万0608.92と7月21日以来およそ1カ月半ぶりの安値で終えた。原油や天然ガスの先物で値上がりが続いている。英金利の上昇も重なり、インフレに対する懸念から投資家心理が悪化した。
エネルギー高は英企業活動のコスト増につながる。インフレへの警戒から英イングランド銀行(中央銀行)が利上げに動けば、金利上昇が住宅市況の悪化などを通じて英景気を下押しするリスクも意識される。国際商品市場で貴金属や非鉄金属先物が下落し、鉱業株に売りが出た。銀行や資本財、公益、不動産関連で売りが優勢だった。半面、石油株が上昇。製薬や通信の一部に買いが入った。
個別銘柄では、金融大手HSBCホールディングスが下落。最高財務責任者(CFO)のパム・カウル氏が2027年に退任すると公表したことが材料視された。9月中旬までの四半期と1年間の売上高などを公表した衣料・食品小売りのアソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ(ABF)が大幅安となった。
提供:日経QUICKニュース社 ロンドン