Marketヨーロッパ株式市況

市場(指数) 終値 日付(現地日付)
イギリス
(FTSE100)
9,918.33
-145.17
2026/03/20
ドイツ
(DAX)
22,380.19
-459.37
2026/03/20
フランス
(CAC40)
7,665.62
-142.25
2026/03/20

本日のロンドン市況

◇ロンドン株20日 続落、25年12月下旬以来の安値 金利上昇が重荷
【NQNロンドン=蔭山道子】20日のロンドン株式市場で英FTSE100種総合株価指数は3日続落した。前日比145.17ポイント(1.44%)安の9918.33と2025年12月29日以来、約2カ月半ぶりの安値で終えた。節目として意識される1万を下回り、26年に入って以降の上昇分が帳消しとなった。

 FTSE100種指数は週間で3.34%安となり、3週連続で下落した。米国・イスラエルがイラン攻撃を開始する直前の2月27日と比べると9.09%下落した。

 英国や欧米で長期金利が上昇し、嫌気された。原油・天然ガスの先高観測から、エネルギー高が英景気の重荷になるとの懸念が強い。インフレを警戒する英イングランド銀行(中央銀行)による利下げの観測後退も背景にある。

 20日は金融や石油、公益など幅広い業種で売りが優勢となった。不動産投資信託(REIT)や住宅建設株が下げた。他方、空運株が上げたほか、鉱業の一角が買われた。欧米メディアの観測報道を受け、食品事業が買収提案を受けたと認めたユニリーバが上昇した。

提供:日経QUICKニュース社 ロンドン