Marketヨーロッパ株式市況
| 市場(指数) | 終値 | 日付(現地日付) |
|---|---|---|
| イギリス (FTSE100) |
10,353.77 -58.47 |
2026/03/11 |
| ドイツ (DAX) |
23,640.03 -328.60 |
2026/03/11 |
| フランス (CAC40) |
8,041.81 -15.55 |
2026/03/11 |
本日のロンドン市況
◇ロンドン株11日 反落、中東情勢に警戒強く 石油株は上昇
【NQNロンドン=蔭山道子】11日のロンドン株式市場で英FTSE100種総合株価指数は反落し、前日比58.47ポイント(0.56%)安の1万0353.77で終えた。中東地域で軍事衝突が続いている。エネルギー関連施設が攻撃を受けているほか、ペルシャ湾では船舶が標的となっている。先行きが依然見通せず、投資家の警戒感が強い。
国際エネルギー機関(IEA)は11日、加盟国が石油備蓄の協調放出で合意したと発表した。エネルギー供給の支えになるとの期待は株式相場を下支えする。だが、イランが報復としてエネルギーの重要な輸送ルートを妨害しているとの見方は、投資家心理を冷やしている。
銀行株や、消費財のユニリーバといった消費関連が下げた。外国為替市場でのドル高を背景にドル建てで取引される金や銀といった貴金属が値下がりし、鉱業株の売りを促した。防衛株を含む資本財や不動産の関連銘柄も売りが優勢となった。他方、原油先物の上昇を背景に、英シェルなど石油株は買われた。
提供:日経QUICKニュース社 ロンドン