Marketヨーロッパ株式市況
| 市場(指数) | 終値 | 日付(現地日付) |
|---|---|---|
| イギリス (FTSE100) |
10,338.95 -70.33 |
2026/06/01 |
| ドイツ (DAX) |
25,003.04 -101.66 |
2026/06/01 |
| フランス (CAC40) |
8,146.59 -36.75 |
2026/06/01 |
本日のロンドン市況
◇ロンドン株1日 続落、米イランの交渉停滞を懸念 LCCイージージェットは大幅高
【NQNロンドン=蔭山道子】1日のロンドン株式市場で英FTSE100種総合株価指数は3日続落した。前週末比70.33ポイント(0.67%)安の1万0338.95で終えた。イランが仲介者を通じた米国との協議や文書のやり取りを停止したと伝わった。紛争終結に向けた両国の交渉や、ホルムズ海峡の航行正常化に時間がかかるとの見方から、投資家心理が悪化した。
イランのタスニム通信が1日報じた。報道を受けて原油先物が上昇幅を広げる場面があった。エネルギー高を受けた物価や英金利の上昇が、英景気の逆風になるとの見方も株価の重荷となった。
製薬など主力株に売りが出た。銀行のほか防衛・航空機を含む資本財、日用品、住宅関連の銘柄に売りが優勢だった。一方で英シェルなど石油株が上げた。鉱業の一部に買いが入った。
FTSE100種指数の構成銘柄以外では、格安航空会社(LCC)イージージェットの上昇が目立った。米投資会社キャッスルレイクが、イージージェット買収検討の初期段階にあると公表したことがきっかけとなった。イージージェットは1日、提案などはまだ受けていないとしながらも、提案があれば検討する姿勢を示した。イージージェット株は前週末比10%高で終えた。
提供:日経QUICKニュース社 ロンドン