Marketニューヨーク株式市況

2026/10/22:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 52,867.98
+11.89
1,443.09
SP500 7,663.43
-93.74
-
ナスダック 26,008.86
-694.00
-

本日のポイント

株式市場

午前8時半発表の週間新規失業保険申請件数は19.4万件と予想を下回った。前日、米・イスラエルが中間選挙後にイランへの攻撃を再開する計画を策定したと報じられたほか、夜間にはホルムズ海峡とペルシャ湾で計7隻の船舶が攻撃を受けたと伝わるなど、地政学リスクの高まりから原油価格が上昇する中、NYの主要指数はそろって下落して寄り付いた。生活必需品が上昇した一方、コミュニケーション・サービスや情報技術は下落して取引を開始。S&P500は寄り付き後しばらく7690を挟んで売り買いが交錯したが、前日引け後に発表されたメタ・プラットフォームズ(META)の決算で通期の設備投資額見通しが引き上げられたほか、株式発行を通じた資金調達への警戒が高まる中、AI投資を巡る資金調達への不安が再燃し、AI関連株への売り圧力が強まったS&P500は午前11時前に7650付近まで下落となったものの、安全資産への退避で米国債が買われ、正午頃には10年債利回りが5%を下回った。生活必需品やヘルスケア、公益などのディフェンシブセクターへの買いが見られる中、S&P500は正午過ぎに7680付近まで一旦下げ幅を縮小。しかし、情報技術がじりじりと下値を切り下げる中、午後に入り売り勢力が競り勝った。午後2時頃からS&P500は7640~7660のレンジで売り買いまちまちとなり、引けにかけてはレンジ上限に浮上。ダウ平均は+0.02%、S&P500は-1.21%、ナスダック総合は-2.60%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、生活必需品が+3.11%、公益が+1.98%。他方、コミュニケーション・サービスと情報技術がそれぞれ-3.00%。個別では、スポティファイ(SPOT)はQ3決算発表でプレミアム有料会員数が予想を上回ったことが好感され+11.10%、サウスウウスト航空(LUV)はQ3実績が予想を上回り+5.39%。一方、モデルナ(MRNA)とメルク(MRK)は共同開発する個別化悪性黒色腫(メラノーマ)ワクチンについて、未発表の臨床試験結果がSNS上で流出したことを受けて、それぞれ-17.57%、-1.76%。

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