Marketニューヨーク株式市況

2026/05/05:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 49,298.25
+356.35
1,296.16
SP500 7,259.22
+58.47
-
ナスダック 25,326.13
+258.33
-

本日のポイント

株式市場

寄り付き前、ケイン統合参謀本部議長が「イランによるペルシャ湾の船舶やUAEへの攻撃は停戦違反には当たらない」との認識を示したほか、ヘグセス国防長官からも「停戦は現在も維持されている」と確認され、一定の安堵感とともにNY主要指数はそろって上昇して寄り付いた。一般消費財や情報技術などが上昇した一方、エネルギーは下落して開始。午前10時発表の3月ISM非製造業景況指数は53.6、雇用指数は48.0、新規受注指数は53.5と、いずれも予想を下回ったものの、支払い価格指数は70.7と予想を下回り、前月から横ばいとなったことに安堵感が広がった。同時発表の新築住宅販売件数は、2月分が63.5万戸と予想を下回った一方、3月分は68.2万戸と予想を上回った。また、3月の求人件数(JOLTS)は686.6万件と予想を上回った。これらまちまちな経済指標を受けて、S&P500は寄り付き後も緩やかな上昇基調となった。午後10時過ぎ、UAEの防空システムがイランのミサイル攻撃に対応していると伝わり、S&P500は一瞬売られたが、前日の報道と同様の内容だったため市場の反応は鈍く、S&P500は間もなく騰勢を取り戻した。正午前からは7257付近で小動きとなっていたが、午後1時頃からは半導体株が買い進まれたほか、好調な素材セクターも指数の上げを下支えし、S&P500は午後3時過ぎに前日比+1.01%の7273.26まで上伸。引け前にはやや利食い売りに押され、ダウ平均は+0.73%、S&P500は+0.81%、ナスダック総合は+1.03%で取引を終えた。セクター別では、全セクターがプラスとなり、特に素材が+1.67%、情報技術が+1.63%。他方、金融は+0.01%に留まった。個別では、インテル(INTC)はAAPL(アップル)が主要プロセッサの製造委託先として、同社の採用を検討する予備的な協議を行っていると伝わり+12.92%、デュポン・ド・ヌムール(DD)はQ1実績が予想を上回り、通期業績見通しを引き上げ+8.43%。一方、ショッピファイ(SHOP)はQ1実績が予想を上回ったものの、Q2予想が投資家の高い期待に届かず-15.62%、ファイサーブ(FISV)はQ1売上高が予想を下回り-8.80%。

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