Marketニューヨーク株式市況

2026/06/25:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 51,920.62
+71.72
1,449.33
SP500 7,357.49
-0.73
-
ナスダック 25,358.61
-118.03
-

本日のポイント

株式市場

午前8時半発表の5月個人所得は前月比+0.7%、個人支出は同+0.7%、Q1GDP確報値は+2.1%、5月耐久財受注は-4.5%と、いずれも予想を上回った。一方、5月PCEは前月比が+0.4%と予想を下回ったが、前年比では+4.1%、コア指数は前月比+0.3%、前年比+3.4%といずれも予想に一致。また、週間新規失業保険申請件数は21.5万件と予想を下回った。これらの概ね堅調な経済指標に加え、前日引け後に発表されたマイクロン・テクノロジー(MU)の決算が好感される中、NY主要指数はそろって上昇して寄り付いた。情報技術や資本財が上昇した一方、コミュニケーション・サービスは下落して開始。メモリ価格の上昇トレンドを背景に関連銘柄が連れ高となった一方で、コスト増への懸念からアップル(AAPL)やマイクロソフト(MSFT)など一部大手テック銘柄が売られる中、情報技術が寄り付き後間もなく反落となり、これに押されS&P500は午前10時頃に前日比-0.47%の7323.50まで下落した。しかし、堅調なマクロ指標がその他セクターへの買い支えとなったほか、マイクロン・テクノロジー(MU)をはじめデータセンター向けサプライヤー株への押し目買いも見られ、S&P500は午前11時前に7406付近まで値を戻した。とはいえ、オーバーナイトで「イランの革命防衛隊がホルムズ海峡の船舶通航について、イラン側が指定した航路のみを利用するよう警告した」との報道を受け、朝方からWTI原油先物価格が上昇する中で投資家の買い意欲は限定的となり、午前11時頃からは売り買い交錯に転じた。午後2時頃には「イランがホルムズ海峡でシンガポール船籍の船舶を攻撃」と報じられたことも警戒され、S&P500は前日終値付近でのもみ合いとなった。引けにかけても方向感に乏しい展開となり、ダウ平均は+0.14%、S&P500は-0.01%、ナスダック総合は-0.46%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、資本財が+2.19%、ヘルスケアが+1.49%。他方、一般消費財が-1.78%、生活必需品が-1.08%。個別では、上記マイクロン・テクノロジー(MU)が+15.74%、クアルコム(QCOM)はインベスター・デーでデータセンター向け売上拡大目標が好感され+3.79%。一方、上記アップル(AAPL)が-6.12%、ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ(JEF)はQ2実績が予想を下回り-9.15%。

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