Marketニューヨーク株式市況

2026/07/16:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 52,552.97
-105.67
1,337.76
SP500 7,533.77
-38.63
-
ナスダック 25,881.95
-387.28
-

本日のポイント

株式市場

午前8時半発表の週間新規失業保険申請件数は20.8万件、同時発表の7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は41.4と予想を上回った。6月小売売上高は前月比+0.2%、GDP算出に使用されるコントロールグループ売上高は同+0.5%と、いずれも予想に一致した。堅調な経済データを好感しつつも、「米国がイランの電力インフラを攻撃した場合に備えて紅海の封鎖を準備するよう、イランがイエメンの親イラン武装組織フーシ派に指示した」と伝わり、両国の対立への警戒感が続く中、NY主要指数はまちまちで寄り付いた。ヘルスケアや生活必需品が上昇した一方、情報技術が下落して開始。アジア時間に決算を発表したTSMC(TSM)は、設備投資計画や売上高などの通期ガイダンスを上方修正するなど、堅調な内容となったものの株価が低迷したほか、「単一銘柄のレバレッジ型ETFについて、韓国当局が取引規制を強化する」との発表を受けて、韓国の半導体株が大幅安となったことも悪材料となり、メモリなどの半導体株は続落。S&P500は小幅安で寄り付いた後、売りが優勢となり7531付近まで下落。一方で好決算を発表したアボット・ラボラトリーズ(ABT)やユナイテッドヘルス・グループ(UNH)を中心にヘルスケアが買われたほか、堅調に推移した生活必需品や不動産がサポートとなり、S&P500は若干買い戻され、前日終値付近で推移した。しかし買い材料に乏しく、S&P500は再び売りに押される展開の中、午後2時過ぎにアルファベット(GOOGL)が最上位AIモデル「Gemini3.5Pro」のリリースが数か月延期していると報じられると、大きく下落。S&P500は下値を切り下げ、取引時間終盤には前日比-0.90%の7504.02まで下落幅を拡大した。引けにかけては若干買い戻され、ダウ平均は-0.20%、S&P500は-0.51%、ナスダック総合は-1.47%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、生活必需品が+2.90%、ヘルスケアが+2.21%。他方、コミュニケーション・サービスが-2.84%、情報技術が-1.77%。個別では、上記アボット・ラボラトリーズ(ABT)が+10.71%、JBハント・トランスポート・サービシズ(JBHT)はQ2実績が予想を上回り+8.01%。一方、上記アルファベット(GOOGL)は-4.44%、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)はQ3ならびに通期のEPS見通しが予想を下回り-1.79%

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