Marketニューヨーク株式市況

2026/09/30:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 50,906.05
-443.87
1,585.48
SP500 7,651.54
-19.30
-
ナスダック 26,861.07
+63.52
-

本日のポイント

株式市場

午前8時15分に発表された9月ADP民間雇用統計は9.0万人増と予想を上回った。その後8時半発表の8月個人所得は前月比+0.2%予想を下回り、個人支出は同+0.9%と予想に一致。8月PCEは前月比+0.3%と予想に一致、前年比では+3.4%と予想を下回り、コア指数は前月比+0.2%、前年比+3.0%といずれも予想を下回った。また、Q2GDP確報値は+2.2%と予想を上回り、Q2コアPCE価格指数は+3.3%と予想を下回った。雇用と消費の堅調さが好感されたことに加えて、PCEが概ね市場予想を下回ったことを受けて10月FOMCでの利上げ観測が後退する中で、NY主要指数はそろって上昇して寄り付いた。情報技術やコミュニケーション・サービスが上昇した一方、ヘルスケア、金融が下落して開始。午前10時頃には大型テック株が指数上昇を牽引し、S&P500は7720付近まで上伸し、午前11時頃には前日比+0.68%の7722.88を付けた。しかし上昇銘柄が限定的にとどまる中で、この水準では伸び悩み、概ね7710-7720レンジでの小動きが続いた。米・イランの協議に進展の兆しが見られず、原油価格の高止まりを背景に、午後1時過ぎには10年債利回りが5.3%に達したことが嫌気され、S&P500はまもなく騰勢を失い、午後3時頃には7690付近まで上げ幅を縮小。引けにかけては売りが目立ち、結局、ダウ平均は-0.86%、S&P500は-0.25%、ナスダック総合は+0.24%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、情報技術が+0.61%、一般消費財が+0.13%。他方、生活必需品が-1.68%、ヘルスケアが-1.39%。個別では、フォームファクター(FORM)はアナリストによる強気見通しを受けて+9.59%、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)はネットワーク事業の業績見通しを大幅に引き上げ+3.90%、一方、モデルナ(MRNA)はアナリストによる投資判断の引き下げを受けて-5.35%、ノースロップ・グラマン(NOC)は国防総省が海軍の次世代ステルス戦闘機の開発業者として競合のボーイング(BA)を指定したことを受けて-4.19%。

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