Marketニューヨーク株式市況
2026/07/29:現地日付
| 主要指数 | 終値 | 出来高概算(百万株) |
|---|---|---|
| ダウ | 51,594.14 -1,153.18 |
1,402.22 |
| SP500 | 7,316.15 -112.63 |
- |
| ナスダック | 24,442.94 -433.97 |
- |
本日のポイント
株式市場
前日引け後「イランのイスラム革命防衛隊が中東地域にある米軍基地を複数の弾道ミサイルで奇襲攻撃した」と伝わり、トランプ大統領は朝方「イランを激しく攻撃する」と報復する考えを示した。再び攻撃の応酬となり得る事態に緊張感が高まる中、NY主要指数はそろって下落して寄り付いた。エネルギーが上昇した一方、資本財や素材などが下落して開始。前日引け後にQ2決算を発表したSKハイニックス(000660KS)は営業利益が予想を下回ったものの、アジア時間で株価が下げ幅を縮小したことが安堵され、情報技術が前日終値付近で寄り付いたものの、寄り付き前に決算を発表したバーティブ・ホールディングス(VRT)のQ2売上高が予想を下回り大幅安となるなど、AIデータセンター向けサプライヤー銘柄に対する警戒感が残り、半導体やメモリ関連株が売りに押され、午前中のS&P500はマイナス幅を拡大。正午過ぎに7343付近まで下落後、FOMCを前に10年債利回りが若干低下したことを受け、午後にはやや買い戻された。午後2時のFOMCでは政策金利が据え置かれ、声明文の内容もほぼ据え置きとなった。3名のFOMCメンバーが利上げを主張して反対票を投じたことを受け、「タカ派的な据え置き」との評価が聞かれたものの、ウォーシュ議長の記者会見では、前回の会合以降における金利の大幅上昇などが言及されるなど、これまでの市場金利の上昇を背景に利上げの必要性はない事が示唆されたとの見方も聞かれ、S&P500は午後3時頃に一旦プラスに浮上。しかし、インフレ懸念が残る中で、連銀の「ビハインド・ザ・カーブ」懸念が広がり、長期債利回りが上昇に転じたことを受け間もなく反落。引けにかけては売り基調を維持し、ダウ平均は-2.19%、S&P500は-1.52%、ナスダック総合は-1.74%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、エネルギーが+1.98%、生活必需品が+0.26%。他方、資本材が-3.24%、情報技術が-2.50%。個別では、ガーミン(GRMN)はQ2実績が予想を上回り+16.23%、GEヘルスケア・テクノロジーズ(GEHC)はQ2EPSなどが予想を上回り+12.15%。一方、上記バーティブ・ホールディングス(VRT)は-17.26%、KLA(KLAC)はQ4フリーキャッシュフロー予想が予想を下回り-10.80%
インスティネット作成