Marketニューヨーク株式市況
2026/10/15:現地日付
| 主要指数 | 終値 | 出来高概算(百万株) |
|---|---|---|
| ダウ | 52,177.69 +556.21 |
1,474.91 |
| SP500 | 7,744.06 +25.12 |
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| ナスダック | 26,713.03 +20.16 |
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本日のポイント
株式市場
午前8時30分に発表された9月の小売売上高は前月比+0.8%と市場予想を上回った一方、GDP算出に用いられるコントロールグループ売上高は同+0.1%と予想を下回った。同時発表された10月のNY連銀製造業景気指数は25.5と、市場予想を大きく上回った。また、9月PPIは前月比+1.3%、前年同月比+6.3%、コア指数は前月比+0.7%、前年同月比+5.0%といずれも予想を上回った。前日のCPIに続き、インフレ加速への懸念が高まる中、NY主要株価指数はまちまちの展開で寄り付いた。生活必需品、ヘルスケア、不動産などが上昇した一方、情報技術、コミュニケーション・サービスが下落して開始。アジア時間にTSMC(TSM)のQ4決算が市場予想を上回ったものの、マージン見通しが嫌気された。加えて、前日にアンソロピックがIPO前に投資家向け会合を開き、「Q3売上高が168億ドルに達した」と説明したと伝わる中、前四半期からの伸び率鈍化を指摘する声が聞かれる中で、AIインフラ投資の減速懸念が払拭されず、関連銘柄への売り圧力が重しとなり、午前10時頃にS&P500は前日比ー0.64%の7,669.66まで下落となった。しかし、この水準では、前日下落の発端となったコアウィーブ(CRWV)が下げ止まり、指数にも間もなく買い戻しが入った。景況感の底堅さを示す経済指標や、出遅れ銘柄への資金循環を背景に、ヘルスケアや素材が下支えとなり、S&P500は午前11時頃には前日終値付近まで回復。ウクライナによるロシアの製油所への攻撃再開が懸念され、原油価格が一段と上昇する中で、指数の上値は抑えられたものの、午後は前日終値を下値支持線として、概ね小幅高水準で売り買いまちまち。引けにかけては若干買い優勢となり、ダウ平均は+1.08%、S&P500は+0.33%、ナスダック総合は+0.08%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、ヘルスケアが+1.84%、素材が+1.71%。他方、エネルギーが‐1.55%、情報技術が‐0.54%。個別では、インターナショナル・ペーパー(IP)は欧州の包装事業について売却の可能性も検討していると伝わり+6.90%、マーシュ&マクレナン(MRSH)はQ3実績が予想を上回り+4.56%。一方、ロケットラボ(RKLB)は新型の大型ロケット「ニュートロン」の初打ち上げを再び延期し-6.64%。
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