Marketニューヨーク株式市況

2026/09/03:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 53,686.11
+624.16
1,174.15
SP500 7,747.71
+81.11
-
ナスダック 26,584.06
+366.23
-

本日のポイント

株式市場

午前5時半に発表された8月チャレンジャー人員削減数は前月から増加し52,881人となり、午前8時半発表の週間新規失業保険申請件数は20.6万件と、予想を上回った。オーバーナイトでイランがクウェートとアラブ首長国連邦の米軍駐在基地を攻撃するなど、地政学的リスクが残る一方、寄り付き前に、ウォラーFRB理事が「今後発表される経済指標でインフレ圧力の鈍化が確認されれば9月FOMCで政策金利の据え置きを支持する」との考えを示したことを受けて、早期利上げ観測が後退。10年債利回りの低下が好感される中で、NY主要指数はそろって上昇して寄り付いた。コミュニケーション・サービス、一般消費財、金融などが上昇した一方、情報技術、生活必需品が軟調に開始。午前9時45分に発表された8月S&PグローバルサービスPMI確報値は56.5と予想を下回ったものの、その後10時発表の8月ISM非製造業景況指数は55.4、新規受注指数も60.9と予想を上回った。S&P500は7690-7720付近で揉み合ったのち、午前11時頃には買い優位となり、上値を切り上げる展開に。ロボタクシー専用車「サイバーキャブ」の公開を控えてテスラ(TSLA)が買われたほか、前日引け後に市場予想を上回る力強い決算を発表したスノーフレーク(SNOW)が大幅高となり、ソフトウェアへの買いの波及が目立つ中で、S&P500は午前11時半頃に7748付近まで上伸。午後1時半頃には、寄り付き前のハギングフェイス買収発表が好感されたエヌビディア(NVDA)が上値を伸ばし、S&P500は午後2時過ぎに前日比+1.18%の7756.76を付けた。引けにかけても高値圏での推移を維持し、ダウ平均は+1.18%、S&P500は+1.06%、ナスダック総合は+1.40%で、それぞれ取引を終えた。セクター別では、一般消費財が+1.58%、金融が+1.55%。他方、エネルギーが-0.72%、素材が-0.46%。個別では、上記スノーフレーク(SNOW)が+16.55%、プリンシパル・ファイナンシャル・グループ(PFG)はサムスン生命保険(032830KS)が同社株式15%の取得を目指しているとの報道を受けて+6.47%。一方、シエナ(CIEN)はQ3実績が予想を上回ったものの、投資家の高い期待を越えられず-10.36%、タイソン・フーズ(TSN)は26年度通期業績見通しを再度引き下げたことが嫌気され-7.26%。

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