Marketニューヨーク株式市況
2026/07/15:現地日付
| 主要指数 | 終値 | 出来高概算(百万株) |
|---|---|---|
| ダウ | 52,658.64 +150.37 |
1,299.56 |
| SP500 | 7,572.4 +28.81 |
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| ナスダック | 26,269.23 +162.22 |
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本日のポイント
株式市場
午前8時半発表の7月NY連銀製造業景気指数は15.6と予想を上回った一方、6月PPIは前月比-0.3%、前年比+5.5%、コア指数は前月比+0.2%、前年比+4.7%といずれも予想を下回り、インフレ圧力の和らぎが好感され、NY主要指数はそろって上昇して寄り付いた。一般消費財、情報技術が上昇した一方、ヘルスケアが下落して始まった。S&P500はしっかりと寄り付いた後、しばらくは7560~7580のレンジで売り買いが交錯。欧州時間にASMLホールディング(ASML/NA)が通期ガイダンスを引き上げるなど好調な決算を発表したものの、株価が軟調に推移したことを背景に、決算発表を前にした警戒から午前中には半導体やメモリ関連株が売りに押され、S&P500は午前10時過ぎから下落基調となった。中国メモリ半導体最大手の長シン科技集団(CXMT)が上場するとの報道を受け、既存銘柄からの資金吸入懸念も聞かれ、情報技術の売りがけん引役となり、午後12時半頃にS&P500は-0.22%の7526.95まで下落。しかし、アップル(AAPL)、アルファベット(GOOGL)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)といった大手テック銘柄が堅調に推移していたほか、半導体銘柄への買い戻しも見られ、午後1時前からS&P500は反発基調に転じた。午後2時発表のベージュブックでは「経済活動について12地区のうち11地区が小幅から緩やかなペースで拡大した」と報告され、景況感に対する安堵感が広がり、S&P500は7570付近まで上昇。とはいえ、それ以上の指数押し上げをサポートする材料に欠ける中で、この水準で買いは一巡。その後S&P500は7560付近で推移し、引け直前には若干買い進まれ、ダウ平均は+0.29%、S&P500は+0.38%、ナスダック総合は+0.62%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、コミュニケーション・サービスが+2.78%、一般消費財が+1.36%。他方、公益が-0.98%、エネルギーが-0.77%。個別では、ペイパル・ホールディングス(PYPL)は米決済大手ストライプとPEのアドベント・インターナショナルが一株当たり60.50ドルで買収提案を行ったと伝わり+17.20%、ブラックロック(BLK)はQ2実績が予想を上回り+6.63%。一方、ペンティア(PNR)はQ2暫定決算で通期EPS見通しを下方修正したことが嫌気され-15.00%、エレバンス・ヘルス(ELV)は通期ガイダンスを引き上げたものの市場予想に届かず-8.54%。
インスティネット作成