Marketニューヨーク株式市況
2026/05/15:現地日付
| 主要指数 | 終値 | 出来高概算(百万株) |
|---|---|---|
| ダウ | 49,526.17 -537.29 |
1,538.36 |
| SP500 | 7,408.50 -92.74 |
- |
| ナスダック | 26,225.14 -410.08 |
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本日のポイント
株式市場
午前8時半に発表の5月ニューヨーク連銀製造業景気指数は19.6と予想を大きく上回り、その後9時15分発表の4月鉱工業生産も前月比+0.7%と予想を上回った。2日間の米中首脳会談では関税を巡る休戦合意の延長については協議されず、具体的な成果に乏しいとの見方が聞かれた。また、イラン外相が「濃縮ウランに関する米国との交渉が先延ばしになった」と発言する一方、トランプ大統領が前日「米国としてはホルムズ海峡の解放は必要ない」と発言するなど、米・イランの交渉に進展が見られない中で、NY主要指数はそろって下落して寄り付いた。エネルギーが上昇した一方、情報技術、素材、一般消費財などが下落して開始。原油価格の上昇を横目に10年債利回りの上昇が嫌気されたほか、SQに伴うポジション調整も背景に、半導体などのテック株が重しとなり、寄り付き後のS&P500は前日比-1.39%の7397.50まで下落。午前10時過ぎには習近平国家主席が秋に米国を訪問する予定、米中は通商・投資委員会を設立することで合意したと明らかになり、米中関係改善期待から7447付近まで下げ幅を縮小。しかし、国債利回りの上昇基調が続く中で、投資家による買い意欲は限定的となり、正午頃にS&P500は若干売り戻された。7410付近では押し目買いが見られ、午後2時過ぎに7454付近まで下げ幅を縮小したが、やはりそれ以上の買いは見られない。引けにかけては売りに押され、ダウ平均は-1.07%、S&P500は-1.24%、ナスダック総合は-1.54%で取引を終えた。セクター別では、エネルギーが唯一プラスの+2.32%。他方、素材が-2.74%、公益が-2.40%。個別では、上記マイクロソフト(MSFT)が著名なアクティビスト投資家のビル・アックマン氏が保有を明らかにしたことを受け+3.05%、デクスコム(DXCM)はインベスターデーで堅調な長期成長見通しが示され、アクティビスト投資家のエリオット・マネジメントによる株式保有比率拡大が好感され+6.59%。一方、ザナドゥ・クオンタム・テクノロジーズ(XNDU)はQ1売上高は予想を上回った一方、損失の拡大が嫌気され-10.11%。
インスティネット作成