Marketニューヨーク株式市況
2026/06/12:現地日付
| 主要指数 | 終値 | 出来高概算(百万株) |
|---|---|---|
| ダウ | 51,202.26 +353.51 |
1,298.54 |
| SP500 | 7,431.46 +37.16 |
- |
| ナスダック | 25,888.84 +79.18 |
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本日のポイント
株式市場
米国とイランの戦闘終結に関する覚書が早ければ日曜にもジュネーブで署名式が行われると報道されたものの、イラン側メディアからは「イランはホルムズ海峡を戦前の状況には戻さない方針」などと聞かれ、合意成立に向けた動向を注視するスタンスのもと、NY主要指数はまちまちで寄り付いた。コミュニケーション・サービスや素材が上昇した一方、エネルギーや情報技術は下落して開始。S&P500は小幅高で寄り付いた後、トランプ大統領が「イランが事実とは異なる合意条件を漏洩した」などと批判する投稿を受け、まもなく前日比-0.42%の7363.01まで下落。しかし、午前10時発表の6月ミシガン大学消費者マインド指数が48.9と予想を上回り、1年先期待インフレ率が4.6%、5~10年先期待インフレ率が3.4%といずれも予想を下回ったことを好感し、S&P500はほどなく反発した。午前11時前にはイランのアラグチ外相が、米国との合意について「これまでにないほど近づいている」と投稿したことを受け、S&P500は前日比+0.84%の7456.40まで上伸。とはいえ、前日遅くに「アンソロピックとの顧客争奪戦を見据え、オープンAIが大幅値下げを検討」と報じられていたことを背景に、一部AI関連銘柄が冴えない値動きとなり、正午前にはS&P500は前日終値付近まで売り戻された。午後に入り、パキスタンのシャリフ首相が「最終的な合意文書がまとまった」と明らかにすると、米・イラン合意形成に向けた自信が強まり、S&P500はやや買い戻され、午後2時頃からは7400付近で安定推移に転じた。その後引けにかけて大きな値動きは見られず、ダウ平均は+0.70%、S&P500は+0.50%、ナスダック総合は+0.31%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、素材が+1.83%、金融が+1.34%。他方、ヘルスケアが唯一マイナスの-0.16%。個別では、コアウィーブ(CRWV)はナスダック100指数への採用が決定し+5.02%、ロク(ROKU)はメディア企業との合併について協議中と伝わり+20.08%。一方、アドビ(ADBE)はCFOの退任が嫌気され-6.76%、レナー(LEN)はQ2売上高ならびにQ3の引き渡し個数見通しなどが予想を下回り-4.90%。
インスティネット作成