Marketニューヨーク株式市況

2026/10/14:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 51,621.48
-48.62
1,488.23
SP500 7,718.94
-86.51
-
ナスダック 26,692.87
-511.51
-

本日のポイント

株式市場

午前8時半発表の9月CPIは前月比+0.6%と予想に一致、前年比では+3.7%と予想を上回った。コア指数は前月比+0.3%、前年比+2.6%といずれも予想を上回った。この結果を受けて、早期利上げ観測が高まる中で、NY主要指数は概ね軟調に寄り付いた。ヘルスケアや生活必需品が上昇した一方、情報技術や金融が下落して開始。前日にベンチャーキャピタリストがコアウィーブ(CRWV)の社債利回りが15%に達したとSNSに投稿したことなどをきっかけに同銘柄が大幅安となる中で、オラクル(ORCL)をはじめ、幅広いAI関連銘柄への売りが加速し、S&P500は下げ幅を拡大。リスクオフ・ムードが漂う中で、ヘルスケア、生活必需品などのディフェンシブ銘柄への一定の買いが見られた一方、ハイテク株を中心に売り圧力が強まり、S&P500は午後2時頃に前日比-1.44%の7693.31を付けるまで安値を切り下げた。午後2時発表のベージュブックでは、経済活動について「12地区のうち9地区で拡大」と前月からわずかに悪化、物価上昇のペースについては「3地区が強い価格上昇、8地区が中程度の上昇」と警戒感が残る内容となったものの、リスクオフを背景に10年債利回りがCPI発表前の水準まで下落する中で、この水準でS&P500は下げ止まった。結局、ダウ平均は-0.09%、S&P500は\-1.11%、ナスダック総合は-1.88%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、ヘルスケアが+2.44%、生活必需品が+2.38%。他方、情報技術が-2.62%、コミュニケーション・サービスが-1.73%。個別では、ロッキード・マーチン(LMT)はアナリストによる投資判断の引き上げを受けて+3.61%。一方、上記コアウィーブ(CRWV)が-15.46%、ステート・ストリート(STT)はQ3実績が市場予想を若干下回り-4.14%。

インスティネット作成