Marketニューヨーク株式市況

2026/07/01:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 52,305.24
-13.96
1,544.94
SP500 7,483.23
-16.13
-
ナスダック 26,040.03
-173.69
-

本日のポイント

株式市場

午前5時半に発表された6月のチャレンジャー人員削減数は4万5,849人と前月から減少となった一方、その後8時15分に発表された6月ADP民間雇用統計は9.8万人増と予想を下回った。メタ・プラットフォームズ(META)が外部顧客向けにAIクラウドインフラ事業の立ち上げを計画しているとの報道を受け、内部需要の伸び鈍化と今後の設備投資ペース減速の可能性も意識され、半導体やメモリ銘柄の売りが顕著に見られる中で、NY主要指数はそろって下落して寄り付いた。コミュニケーション・サービスが上昇した一方、情報技術や資本財は下落して開始。しかし、メタ・プラットフォームズ(META)の収益性改善への期待に加え、AIインフラ銘柄からアップル(AAPL)やアルファベット(GOOGL)といった大手テック銘柄への資金シフトが見られ、S&P500は寄り付き後まもなく反発に転じた。午前9時45分に発表された6月S&Pグローバル製造業PMIは53.9と予想を下回り、午前10時発表の6月ISM非製造業景況指数は53.3、新規受注は56.0といずれも予想を下回ったが、投入価格指数は73.0と予想以下にとどまった。ウォラーFRB理事が「ここ4週間でインフレリスクが減少した」と発言していたことを受け、朝方に見られていた10年債利回りの上昇が一服したことも指数の上昇のサポートとなり、S&P500は午前11時過ぎに7520付近まで上伸した。正午過ぎまでは安定推移となっていたが、グリア通商代表が「カナダ、メキシコとの貿易協定を更新せず、代わりに毎年見直す方針を決めた」と明らかにし、関税を巡る懸念が再燃する中、午後に入ると売り優勢となった。一定の買いは見られたものの、引けにかけてはマイナスに沈み、ダウ平均は-0.03%、S&P500は-0.22%、ナスダック総合は-0.66%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、コミュニケーション・サービスが+2.62%、金融が+2.13%。他方、情報技術が-1.84%、公益が-1.30%。個別では、上記メタ・プラットフォームズ(META)が+8.81%、ファクトセット・リサーチ・システムズ(FDS)はQ3決算でオーガニック年間サブスクリプション価値(ASV)の成長率が市場予想を上回り+6.72%。一方、コアウィーブ(CRWV)はメタ・プラットフォームズのクラウド事業参入による競争激化が懸念され-13.92%、アルコア(AA)はサウス32(S32/AU)が保有するアルミニウム関連資産の大部分を買収することで合意したとの発表を受けて-8.94%。

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