Marketニューヨーク株式市況

2026/06/26:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 51,876.11
-44.51
4,281.40
SP500 7,354.02
-3.47
-
ナスダック 25,297.62
-60.98
-

本日のポイント

株式市場

オーバーナイトでサムスン電子(005930/KS)とSKハイニックス(000660/KS)が、来週月曜日に数千億ドル規模の新規投資計画を発表するとの報道を受けて、メモリ供給増加への懸念から関連株が売られる中、NY主要指数はそろって下落して寄り付いた。ヘルスケアや生活必需品が上昇した一方、情報技術や資本財が下落して取引開始。イーライリリー(LLY)は抗がん剤「ジェイピルカ」が医薬品評価委員会で肯定的な見解を得たと報じられ大幅高となったほか、半導体・メモリ銘柄からマイクロソフト(MSFT)を中心としたソフトウェア銘柄への資金シフトが見られる中で情報技術が寄付き後にやや盛り返し、S&P500は午前10時過ぎに前日終値付近まで回復。午前10時発表の6月ミシガン大学消費者マインド指数は49.5と予想を下回り、1年先期待インフレ率は4.6%、5~10年先は3.3%といずれも予想に一致した。10年債利回り低下を背景にアマゾン・ドット・コム(AMZN)やアルファベット(GOOGL)といった大手テック関連銘柄も寄り付き後の上昇基調を維持し、S&P500は正午前に前日比+0.48%の7392.95まで上伸。しかし、トランプ大統領が「イランがホルムズ海峡でのドローン攻撃により停戦合意に違反した」とSNSに投稿すると、指数の上昇は一服。OpenAIがIPOを2027年に延期することを検討しているとの報道を背景にAIインフラ投資ペースの減速を懸念する声が聞かれ、半導体銘柄が軟調に推移する中で、市場センチメントは盛り上がらず、午後1時頃からS&P500はやや売りに押された。引け1時間前からは前日終値付近で推移となり、ダウ平均はー0.09%、S&P500は-0.05%、ナスダック総合は-0.24%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、ヘルスケアが+3.16%、一般消費財が+1.55%。他方、資本財が-1.53%、情報技術が-1.05%。個別では、上記イーライリリー(LLY)が+7.13%、ファクトセット・リサーチ・システムズ(FDS)は、ポートフォリオ分析機能をAIエージェントのワークフローに組み込める「ファクトセット・ポートフォリオ分析MCP」リリースを受け+10.97%。一方、オン・セミコンダクター(ON)は株式交換によるシナプティクス(SYNA)買収発表が嫌気され-23.66%。

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