Marketニューヨーク株式市況

2026/09/29:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 51,349.92
-131.59
1,265.08
SP500 7,670.84
-12.85
-
ナスダック 26,797.54
-22.84
-

本日のポイント

株式市場

午前9時発表の7月S&Pコタリティ・ケースシラー主要20都市住宅価格指数は前年比+2.47%と予想を上回った。イラン情勢を巡る進展が見られず、様子見ムードの中、NY主要指数はまちまちで寄り付いた。情報技術、資本財などが上昇した一方、エネルギー、生活必需品などが下落して開始。S&P500は小幅高で寄り付いたのち、前日終値付近で揉み合う展開。午前10時発表の9月消費者信頼感指数は81.9、同時発表の8月求人件数(JOLTS)は707.9万件といずれも予想を下回った。前日引け後にアンソロピックが証券取引委員会(SEC)に提出した非公開のIPO申請書類に関する報道で、今後数年間の設備投資額として5,180億ドルを支出する計画と伝わったほか、午前10時過ぎにはOpenAIの年間計上収益が700億ドルに迫っているとの報道を受けて、半導体やデータセンター・インフラ関連が堅調に推移。しかし、やや消費者の慎重姿勢を示す経済指標に加えて、10年債利回りの上昇が続いたことが嫌気され、S&P500は午前11時頃にマイナス圏に沈み、前日比-0.39%の7653.55まで下落。その後も高止まりする10年債利回りを横目にS&P500は安値圏での小動きが続いた。午後1時過ぎ、OpenAIは開発者イベントで新しいAIエージェント「Dots」を発表をし、利用対象が法人や上位プラン向けに限定されたことから、メタ・プラットフォームズ(META)は好調な「Muse」の勢いが続くとの見方から指数上昇を牽引。また午後2時にはNY連銀のウィリアムズ総裁が「年内にあと1回の利上げが適切になる可能性がある」とした上で「性急に行動する必要はない」とコメントしたことを受けて、10年債利回りが低下し、S&P500は前日終値を若干下回る7683付近まで回復。引けにかけては若干売られ、ダウ平均は-0.26%、S&P500は-0.17%、ナスダック総合は-0.09%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、公益が+1.14%、コミュニケーション・サービスが+0.40%。他方、エネルギーが-0.89%、素材が-0.55%。個別では、コーニング(GLW)はAT&T(T)との30億ドル超の複数年契約を受けて+4.70%、カーニバル(CCL)はQ3実績が予想を上回り+13.41%。一方、フェア・アイザック(FICO)は連邦住宅金融局(FHFA)のパルト局長が、金融機関が競合サービスである「バンテージ・スコア」の採用を容易にする措置を発表したことが嫌気され-26.52%。

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