Marketニューヨーク株式市況
2026/05/22:現地日付
| 主要指数 | 終値 | 出来高概算(百万株) |
|---|---|---|
| ダウ | 50,579.70 +294.04 |
1,220.65 |
| SP500 | 7,473.47 +27.75 |
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| ナスダック | 26,343.97 +50.87 |
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本日のポイント
株式市場
寄り付き前にタンカーなど35隻がホルムズ海峡を通過したとの報道が好感され、NY主要指数は揃って上昇して寄り付いた。ヘルスケア、情報技術が上昇した一方、エネルギーは唯一小幅安で開始。S&P500は寄り付き後7500付近まで上昇したが、午前10時発表の5月ミシガン大学消費者マインド指数が44.8と予想を下回り、1年先期待インフレ率が4.8%、5~10年先期待インフレ率が3.9%といずれも予想を上回ったことを受け、まもなく反落。また、ウォラーFRB理事が「FOMC声明から緩和バイアスを削除することを支持する」とタカ派的な発言を行い、S&P500は午前10時半頃に前日比+0.24%の7463.29まで下落となった。一方で、カタールがより積極的に仲介役として米・イラン交渉に参加しているとの伝わっていたほか、UAEやサウジアラビアなどもトランプ政権に終戦を求めているとの報道が聞かれ、米・イラン交渉進展への期待は残る中で、この水準ではS&P500は売りをこなし、押し目買いが見られた。正午前からは7490付近で小動きとなっていたが、午後1時半頃にパキスタン軍のムニール陸軍元帥がテヘランに到着したとの報道を受け、S&P500は前日比+0.81%の7506.32まで上伸。しかし、午後2時前、イラン外務省報道官が「米国との合意が間近に迫っているとは言えない」とコメントし、市場センチメントは再度悪化。引けにかけては大型テック株などを中心に利益確定売りに押され、ダウ平均は+0.58%、S&P500は+0.37%、ナスダック総合は+0.19%で取引を終えた。セクター別では、ヘルスケアが+1.19%、公益が+0.80%。他方、コミュニケーション・サービスが-0.68%、生活必需品が-0.09%。個別では、デル・テクノロジーズ(DELL)はアナリストが目標株価を引き上げ+16.77%、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はCPUの生産能力増強を図り、台湾のパートナー企業に100億ドルを超を投資すると発表したことが好感され+3.99%。一方、テイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア(TTWO)はQ4実績は予想を上回ったものの、27年通期ガイダンスが予想を下回り-4.42%、ウーバー・テクノロジーズ(UBER)は食品宅配の独デリバリー・ヒーロー(DHER/GY)の完全買収を検討していると伝わり-2.43%。
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