Marketニューヨーク株式市況

2026/03/25:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 46,429.49
+305.43
1,322.20
SP500 6,591.90
+35.53
-
ナスダック 21,929.83
+167.94
-

本日のポイント

株式市場

午前8時30分発表の2月輸入物価指数は前月比+1.3%、輸出物価指数は同+1.5%と、いずれも予想を上回った。前日引け後、米国がイランとの戦闘終結に向けて1か月の停戦を宣言し、その間に15項目の条件をイラン側と協議すると報じられ、インフレ懸念は残ったものの、原油価格低下を背景にNY主要指数はそろって上昇して寄り付いた。一般消費財や素材などが上昇した一方、エネルギーは下落して開始。S&P500は寄り直後に前日比+1.18%の6,633.94にまで上昇したが、イランが米国からの停戦提案を受け入れず、不透明感が完全に払拭できなかったため、間もなく指数は反落。午前11時過ぎには、イランのブシェール原子力発電所に再び攻撃があったと伝わり、S&P500は6,568.41まで上げ幅を縮小。しかし、今週木曜日までに米国とイランによる会談開催の可能性なども報道される中で、悪化する景況感を受けトランプ大統領が緊張緩和に向けた舵取りを行っていくとの期待は引き続き聞かれ、正午前にS&P500は若干買い戻された。イラン情勢を見守るスタンスの中、午後のS&P500は概ね6,580-6,620レンジで方向感に乏しい展開。引けにかけては6,590付近で小動きとなり、ダウ平均は+0.66%、S&P500は+0.54%、ナスダック総合は+0.77%で取引を終えた。セクター別では、素材が+1.97%、一般消費財が+1.18%。他方、エネルギーが-0.53%、不動産が-0.04%。個別では、インテル(INTC)/アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が顧客に対して3月および4月渡しのCPUの価格引き上げを通告したと伝わりそれぞれ+7.08%/+7.26%、チューイ(CHWY)はQ4実績ならびに27年度の売上高見通しが予想を上回り+13.30%。一方、アルファベット(GOOGL)がシステムのメモリ要件を削減するために設計された新しい圧縮アルゴリズム「TurboQuant」を発表したことを受けて、サンディスク(SNDK)が-3.50%、マイクロン・テクノロジー(MU)が-3.40%。

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