Marketニューヨーク株式市況

2026/09/10:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 52,064.10
-316.56
1,233.70
SP500 7,591.70
-44.66
-
ナスダック 26,081.73
-171.62
-

本日のポイント

株式市場

午前8時半発表の週間新規失業保険申請件数は20.6万件と予想を上回った。同時発表の8月PPIは前月比+0.4%と予想に一致し、前年比では+5.4%と予想を上回った。コア指数は前月比で+0.2%と予想を下回ったものの、前年比では+4.6%と予想に一致し、全体としてはまちまちながらも高水準を維持。親イラン武装組織フーシ派が、バブ・エル・マンデブ海峡に近い港湾都市モカを制圧したと報じられたほか、トランプ政権高官が「イラン戦争がトランプ大統領の任期終了まで続く可能性があるとの見方を示した」と報じられるなど、イラン戦争の長期化が懸念される中、原油価格および10年債利回りの上昇を嫌気し、NY主要指数はそろって下落して寄り付いた。エネルギーや生活必需品などが上昇した一方、素材や情報技術などが下落して取引を開始。S&P500は午前10時頃に前日比-0.74%まで下落したものの、原油価格の上昇が一服したことを受け、資本財やコミュニケーション・サービスといった一部シクリカル・セクターへの物色を中心に一時は前日比-0.31%の7,612.86まで回復となった。しかし、プラス圏まで押し上げる材料に乏しく、その後しばらくは概ね7,605付近で揉み合い。午後に入り再び10年債利回りが上昇に転じる中で、一定の押し目買いは見られたものの、午後1時頃に売り勢力に押され、午後2時頃からは7,590付近で小動きに転じた。引けにかけても商いは盛り上がらず、ダウ平均は-0.60%、S&P500は-0.58%、ナスダック総合は-0.65%で、それぞれ取引を終えた。セクター別では、コミュニケーション・サービスが+0.25%、生活必需品が+0.24%。他方、素材が-1.48%、公益が-1.00%。エアロバイロメント(AVAV)はQ1実績が予想を上回り+4.45%、エレバンス・ヘルス(ELV)はCFOがブローカー主催のカンファレンスで、Q3EPSが以前に提示された見通しを上回るペースで推移していると説明したことを受けて+4.95%。一方、クーパー(COO)はQ3売上高などが予想を下回り-14.67%、ユナイテッド・レンタルズ(URI)はアナリストによる格下げを受けて-3.86%。

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