Marketニューヨーク株式市況
2026/01/22:現地日付
| 主要指数 | 終値 | 出来高概算(百万株) |
|---|---|---|
| ダウ | 49,384.01 +306.78 |
1,317.53 |
| SP500 | 6,913.35 +37.73 |
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| ナスダック | 23,436.02 +211.20 |
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本日のポイント
株式市場
午前8時半に発表されたQ3GDP確報値は+4.4%と予想を上回り、PCEコア価格指数は+2.9%と予想に一致した。同時に発表された週間新規失業保険申請件数は20.0万件、継続受給者数は184.9万人といずれも予想を下回った。堅調な経済指標に加え、グリーンランド関連リスクの後退を好感する流れを引き継ぎ、NY主要指数はそろって上昇して寄り付いた。コミュニケーション・サービスや情報技術が上昇する一方、生活必需品は下落して開始。前日引け後、OpenAIが500億ドル規模の資金調達を協議中と報じられたことを受け、AI関連を中心とした投資テーマへのセンチメントが改善となり、大型テック株が上昇を主導しS&P500は寄り付き直後に6,930付近まで上昇した。一方で、堅調な雇用関連指標を背景に10年債利回りが上昇となったことが警戒される中、S&P500はまもなく売りに押され、午前10時頃には一旦6,893付近まで上げ幅を縮小。午前10時発表の11月個人所得は+0.3%と予想を下回り、個人支出は+0.5%と予想に一致。11月PCE価格指数は前月比+0.2%、前年比+2.8%、コア指数も前月比+0.2%、前年比+2.8%といずれも予想通りとなり、インフレ懸念が高まらない一方で消費の底堅さが確認され、午前中にS&P500は反発基調に転じた。中小型株への買い意欲を中心に市場全体が押し上げられ、S&P500は午後1時頃に前日比+0.86%の6,934.75まで上昇。その後は高値圏で売り買いが交錯したが、午後2時半頃からは利食い売りに押された。引けにかけて上げ幅を縮小したものの、6,900付近では再度押し目買いがみられ、結局、ダウ平均が+0.63%、S&P500が+0.55%、ナスダック総合が+0.91%で取引を終えた。セクター別では、コミュニケーション・サービスが+1.57%、一般消費財が+1.22%。他方、不動産が-1.10%、公益が-0.73%。個別では、メタ・プラットフォームズ(META)がアナリストの強気レポートを受け+5.66%。ノーザン・トラスト(NTRS)はQ4決算で純利息収入やEPSが予想を上回り+6.02%。一方、アボット・ラボラトリーズ(ABT)はQ4決算において売上高、及びQ1EPSガイダンスが予想を下回り-10.04%。マコーミック(MKC)は原材料価格や関税コスト上昇を背景に、Q4決算で示した26年EPSガイダンスが予想を下回り-8.05%。
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