Marketニューヨーク株式市況

2026/05/04:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 48,941.90
-557.37
1,286.51
SP500 7,200.75
-29.37
-
ナスダック 25,067.80
-46.64
-

本日のポイント

株式市場

前日、トランプ大統領はホルムズ海峡で足止めされている船舶を安全に航行させるための「プロジェクト・フリーダム」を開始すると表明。これを受け、米中央軍は1万5000人の米軍兵士、100機以上の航空機、艦艇、ドローンを投入して取り組みを支援すると発表したものの、イランからは米海軍に対しホルムズ海峡に近づかないよう警告が出され、商船はホルムズ海峡通航にあたりテヘランと調整する必要があるとコメント。また、米国側は情報を否定したものの、イランのミサイルが米軍艦に命中したと報道も聞かれるなど、ホルムズ海峡を巡った緊張感が残る中でNY主要指数はまちまちで寄り付いた。一般消費財が上昇した一方、生活必需品、公益などが下落して開始。午前10時発表の3月製造業受注は前月比+1.5%と予想を上回り、耐久財受注は+0.8%と予想に一致。S&P500は小安く寄り付いた後に一旦プラスにまで浮上したものの、午後11時過ぎ、アラブ首長国連邦(UAE)の主要な石油関連施設に対するイランのドローン攻撃が報道され、主要指数はあっさりとマイナスに沈んだ。正午過ぎには米中央軍のクーパー司令官が、「米軍がホルムズ海峡で米船籍の船舶2隻の通航を支援する中、イランのドローンやミサイル、小型武装艇による攻撃を撃退した」とコメントし、米・イランの再交戦が嫌気されS&P500は一時前日比-0.77%の7174.12まで下落。しかし、情報技術がしっかりで推移したほか、中小型株への物色買いも見られ、この水準で売りは一巡となった。その後S&P500は若干買い戻され、午後1時ころからは7190~7210レンジで売り買い交錯。引けにかけても大きな値動きは見られず、ダウ平均は-1.13%、S&P500は-0.41%、ナスダック総合は-0.19%で取引を終えた。セクター別では、エネルギーが唯一プラスの+0.85%。他方、素材が-1.57%、資本財が-1.17%。個別では、イーベイ(EBAY)はゲームストップ(GME)が買収提案を行ったと伝わり+5.05%、タイソン・フーズ(TSN)はQ2実績が予想を上回り+7.96%。一方、フェデックス(FDX)とユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)はアマゾン・ドットコム(AMZN)が物流サービス事業の拡大を発表したことを受けて、それぞれ-9.11%、-10.47%。

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