Marketニューヨーク株式市況

2026/10/21:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 52,856.09
+360.21
1,238.59
SP500 7,757.17
+44.60
-
ナスダック 26,702.86
+278.04
-

本日のポイント

株式市場

前日引け後発表のスペースX(SPCX)の決算において、AI事業を中心にQ3実績が予想を大幅に上回ったほか、スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)の9月期ガイダンスが予想を上回ったことなどを背景に、AIインフラ投資の持続性を巡る投資家の懸念が後退し、NYの主要指数はそろって上昇して寄り付いた。情報技術や資本財が上昇した一方、コミュニケーション・サービスやヘルスケア、生活必需品などは下落して取引を開始。慎重な業績見通しを発表したネットフリックス(NFLX)が下落したほか、スペースXの衛星通信サービス「スターリンク・モバイル」による携帯電話市場への参入で、将来的なシェア喪失の可能性が懸念された通信キャリア株が売られるなど、コミュニケーション・サービスの下落が目立ったほか、寄り付き後には不動産や公益なども売りに押され、S&P500は午前10時過ぎに前日終値付近まで売り戻された。しかし、エヌビディア(NVDA)を中心に半導体などのAIインフラ銘柄への押し目買いが見られ、引け後に決算を控えるメタ・プラットフォームズ(META)やテスラ(TSLA)も堅調な値動きとなる中、間もなくS&P500は反発基調に転じた。午後に入っても上値を伸ばす展開となり、S&P500は午後2時過ぎに前日比+0.75%となる7770.40まで上伸。午後3時前、「米国務省が、湾岸諸国の大使館に駐在する一部の職員の退避命令を準備している」と伝わると原油価格が上昇に転じ、これを受けてS&P500は一旦7730付近まで上げ幅を縮小。しかし、引けにかけては持ち直し、ダウ平均は+0.69%、S&P500は+0.58%、ナスダック総合は+1.05%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、情報技術が+1.61%、資本財が+0.91%。他方、コミュニケーション・サービスが-1.34%、不動産が-0.78%。個別では、上記のスペースX(SPCX)が+7.79%、スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が+9.55%。一方、上記ネットフリックス(NFLX)は-5.31%。AT&T(T)は上記の競争激化懸念に加えて、Q3決算においてポストペイド純増数が予想を下回ったっことが嫌気され-6.45%。

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