Marketニューヨーク株式市況

2026/03/06:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 47,501.55
-453.19
1,507.16
SP500 6,740.02
-90.69
-
ナスダック 22,387.68
-361.31
-

本日のポイント

株式市場

カタールのカアビ・エネルギー担当国務相が「戦争が続けば、原油価格が150ドルに達する可能性がある」とコメントし、早朝に原油価格の上昇ペースが加速したほか、トランプ大統領が「イランとのディールは無条件降伏以外にあり得ない」と主張したことから、リスクオフのセンチメントが継続。また、午前8時半に発表された2月非農業部門雇用者数が予想外にマイナスの9.2万人減となり、失業率は4.4%と予想を上回った。同時発表の1月小売売上高は前月比-0.2%と予想を上回った。雇用統計は医療従事者によるストライキや悪天候による一部の悪影響が見られたものの、雇用市場の軟調と原油価格の上昇を背景にスタグフレーション懸念が強まる中で、NY主要指数はそろって下落して寄り付いた。唯一エネルギーが上昇した一方、金融や一般消費財などが下落して開始。S&P500は午前10時ころに前日比-1.74%の6,711.56まで下落となったものの、昨日引け後に決算を発表したマーベル・テクノロジ(MRVL)の業績ガイダンスが好感され、情報技術が底堅く推移するなど、この水準では押し目買いの動きが見られ、S&P500は間もなく6,770付近まで回復。しかし、ブラックロック(BLK)が260億ドル規模の主力プライベート・クレジットファンドからの解約を制限したと報じられたことを受け、プライベートクレジット業界に対する警戒も残る中で、市場の戻しは限定的となり、午前11時ころからS&P500は概ね6,740-6,770レンジで売り買い交錯に転じた。午後はレンジ上限付近で推移していたものの、引け1時間前には再度売りに押され、ダウ平均は-0.94%、S&P500は-1.33%、ナスダック総合は-1.59%で取引を終えた。セクター別では、生活必需品が+0.29%、エネルギーが+0.13%。他方、一般消費財が-1.96%、素材が-1.89%。個別では、上記のマーベル・テクノロジー(MRVL)が+18.21%、ボーイング(BA)は737MAX機を最大500機発注する大型契約について中国側と最終調整に入っていると伝わり+4.08%。一方、上記ブラックロック(BLK)が-7.69%、ギャップ(GAP)はQ4実績が予想を下回り-14.41%

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