Marketニューヨーク株式市況

2026/11/04:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 53,356.12
+1,569.40
1,812.94
SP500 7,688.62
+119.70
-
ナスダック 25,736.52
+364.50
-

本日のポイント

株式市場

中間選挙の結果は、テキサス州知事選やサウスカロライナ州の上院選といった一部のサプライズはあったものの、民主党による上下両院の過半数獲得は想定内であり、年内の大きな不確実性要因が解消されたとの安堵感が広がる中、NYの主要指数は堅調に寄り付いた。一般消費財やコミュニケーション・サービスが買われた一方、エネルギーや資本財は売り先行となった。バンス副大統領が共和党の敗北をイランとの戦争に結び付けるコメントを行うなど、イランに対する軍事行動をエスカレートさせる可能性はさらに低下したとの見方から原油価格が下落したことも市場の買いを支える要因となり、午前10時過ぎにS&P500は7710付近まで上伸。テキサス州を中心にデータセンター建設に対する許認可の遅延や規制強化がさらに進むとの懸念が高まり、半導体や一部のAIデータセンター向け設備・インフラ関連株が売られ、午前中にS&P500は一旦上げ幅を半分に縮小した。しかし、新規データセンター建設のペースが鈍化すれば、既存設備の価値が高まるとの見方を背景にハイパースケーラーが買われる中、指数は正午前に騰勢を取り戻した。S&P500は間もなくザラ場高値付近にまで回復し、午後1時過ぎには前日比+1.03%となる7715.57を付けた。その後は高値圏でもみ合いとなり、引けにかけては若干売りに押されて取引を終了。ダウ平均は+3.03%、S&P500は+1.58%、ナスダック総合は+1.44%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、一般消費財が+4.27%、金融が+3.46%。他方、エネルギーが-4.77%、資本財が-1.11%。個別では、デュオリンゴ(DUOL)が、Q3決算において売上高実績が予想を上回り、DAU成長加速も好感され+25.99%。ブロック(XYZ)は、同じくQ3決算において売上高、利益共に予想を上回り+15.30%。一方、スペースX(SPCX)が、上記の選挙結果を背景とした新規データセンター建設のペース鈍化が懸念され-3.81%。

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