Marketニューヨーク株式市況

2026/07/09:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 52,487.41
+139.02
1,193.00
SP500 7,543.64
+60.93
-
ナスダック 26,206.89
+336.24
-

本日のポイント

株式市場

午前8時半発表の週間新規失業保険申請件数は21.5万件と予想を下回った。米・イランの報復攻撃の応酬が続き、トランプ大統領からはイラン側から合意を求める電話があったとのコメントも聞かれ、主要指数はまちまちで寄り付いた。情報技術や資本財が上昇した一方、コミュニケーション・サービス、生活必需品が下落して始まった。S&P500は寄り付き後7520付近まで上値を伸ばしたが、メタ・プラットフォームズ(META)が計算能力を来年にも14GWに引き上げる計画を発表し、キャッシュフロー見通しへの懸念から売り先行で寄り付き、午前10時頃には情報技術を中心に指数は一旦下げ幅を縮小。しかし、マイクロン・テクノロジー(MU)が米国内の設備投資計画を2500億ドルに引き上げると発表していたこともあり、AI設備投資のピークアウト懸念が後退する中で、AIサプライヤー銘柄への買いが顕著となり、間もなくS&P500は反発基調に転じた。一定の売りをこなしつつもS&P500は午後に入っても上値を伸ばし、午後2時頃には+0.86%の7546.89を付けた。イラン情勢の進展に対する不透明感が残る中で、その後買いは一服となったものの、一定の「TACO」期待も残る中で原油価格は終日を通して概ね下落基調となり、引けにかけても安値圏を維持した。ダウ平均は+0.27%、S&P500は+0.81%、ナスダック総合は+1.30%でそれぞれ取引を終えた。セクター別では、情報技術が+1.65%、一般消費財が+1.46%。他方、生活必需品が-1.75%、エネルギーが-1.58%。個別では、上記メタ・プラットフォームズ(META)は+4.70%、セレブラス・システムズ(CBRS)は27年末までに欧州におけるAIインフラの総容量を200MWに拡張するとの計画を発表し+9.25%。一方、ペプシコ(PEP)はQ2決算で米国の食品・飲料部門の苦戦が嫌気され-3.26%。インターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)は顧客であるスターバックス(SBUX)がAIを活用し、外部ソフトの代替となる自社ソフトを開発しているとの報道を受けて-2.23%。

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