Marketニューヨーク株式市況
2026/05/14:現地日付
| 主要指数 | 終値 | 出来高概算(百万株) |
|---|---|---|
| ダウ | 50,063.46 +370.26 |
1,311.89 |
| SP500 | 7,501.24 +56.99 |
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| ナスダック | 26,635.22 +232.88 |
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本日のポイント
株式市場
午前8時半発表の4月輸入物価指数は前月比+1.9%、輸出物価指数は同+3.3%と、いずれも予想を上回った。週間新規失業保険申請件数は21.1万件と予想を上回った。4月小売売上高は前月比+0.5%と予想に一致し、GDP算出に使用されるコントロールグループ売上高は同+0.5%と予想を上回った。米中首脳会談に対する市場の反応は限定的となったが、米政府がエヌビディア(NVDA)の半導体「H200」について中国企業約10社への販売を許可したと伝わり、同社が指数上昇を牽引し、NY主要指数はそろって上昇して寄り付いた。情報技術や金融が上昇した一方、コミュニケーション・サービスは下落して開始。午前11時頃、トランプ大統領が「習近平国家主席がイランに武器供与をしないと約束した」と発言したことを背景に、終結に向けた進展期待が高まり騰勢を強め、S&P500は正午頃に前日比+0.98%の7517.12まで上昇。この水準では一旦利食い売りが見られたものの、前日引け後の決算発表を受けてシスコ・システムズ(CSCO)が大幅上昇したほか、本日上場したセレブラス・システムズ(CBRS)の初値が公募価格を大きく上回るなど、AI関連の投資家センチメントがしっかりとなる中で、S&P500は7484.55付近で売りが一巡。その後は売り買いが交錯したものの、やや買い優勢となり、引けにかけてはザラ場高値圏で推移となった。ダウ平均は+0.75%、S&P500は+0.77%、ナスダック総合は+0.88%で取引を終えた。セクター別では、情報技術が+1.85%、エネルギーが+0.77%。他方、素材が-0.80%、不動産が-0.59%。個別では、上記セレブラス・システムズ(CBRS)は+68.15%、シスコシステムズ(CSCO)は+13.41%。一方、BAボーイング(BA)は中国から大型ジェット機200機の受注を獲得したと伝わったものの、事前観測では500機と伝わっていたため失望を誘い-4.73%。
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