Marketニューヨーク株式市況

2026/01/15:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 49,442.44
+292.81
1,315.64
SP500 6,944.47
+17.87
-
ナスダック 23,530.02
+58.27
-

本日のポイント

株式市場

午前8時半に発表された新規失業保険申請件数は19.8万件、継続受給者数は188.4万人といずれも予想を下回った。また、同時に発表された1月ニューヨーク連銀製造業景気指数は7.7と予想を上回り、これらの堅調な経済指標を受けてNY主要指数はそろって上昇して寄り付いた。TSMC(TSM)がオーバーナイトで発表したQ4決算が好調だったうえ、2026年の設備投資見通しが好感され、エヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などチップメーカーや半導体製造装置株が連れ高となり、情報技術セクターが大幅高となった。また、ブラックロック(BLK)、モルガン・スタンレー(MS)、ゴールドマン・サックス(GS)など主要金融機関の好調な第4四半期決算を受け、金融セクターも指数押し上げに寄与。一方、イランが反政府デモ参加者への処刑を停止するとの報道を受け、トランプ大統領がイラン攻撃を当面見送る可能性を示唆したことでWTI原油価格が下落。これを背景にエネルギー株が売られ、生活必需品も軟調に推移した。午前中のS&P500は6,955~6,975のレンジで推移したが、やや買いが競り勝ち、正午過ぎには前日比+0.76%の6,979.34まで上昇。その後は6,970を挟んで売り買い交錯となっていたが、午後2時半頃から10年債利回りが上昇に転じたことが気掛かりとなり、S&P500は売りに押され午後3時過ぎには6,940付近に後退。引けにかけては小動きとなり、ダウ平均は+0.60%、S&P500は+0.26%、ナスダック総合は+0.25%で取引を終えた。セクター別では、公益が+1.04%、資本財が+0.93%。他方、エネルギーが-0.91%、ヘルスケアが-0.58%。個別では、上記ブラックロック(BLK)が+5.93%、タレン・エナジー(TLN)はエナジー・キャピタル・パートナーズから3つの天然ガス発電所を買収し+11.80%。一方、コインベース・グローバル(COIN)が、上院銀行委員会が暗号資産の規制枠組みを定める法案の審議を延期すると発表したことが嫌気され-6.48%、ボストン・サイエンティフィック(BSX)はペナンブラ(PEN)買収で合意したとの発表を受けて-3.96%。

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