Marketニューヨーク株式市況

2026/04/02:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 46,504.67
-61.07
1,242.24
SP500 6,582.69
+7.37
-
ナスダック 21,879.18
+38.23
-

本日のポイント

株式市場

午前7時半に発表された3月のチャレンジャー人員削減数は前年同月比-78.0%の6万620人、その後8時半に発表された週間新規失業保険申請件数も20.2万件となり、いずれも予想を下回った。前日のトランプ大統領による演説では、イラン撤退時期に関する具体的な見通しやホルムズ海峡再開に向けた具体策には言及されず、「今後2~3週間でイランに極めて激しい攻撃を与える」や「合意が成立しなければイランの発電所を攻撃する」といった発言が聞かれ、これを嫌気しNY主要指数はそろって下落して寄り付いた。原油価格が再び急騰する中、エネルギーが大きく上昇した一方、一般消費財やコミュニケーションサービス、情報技術などは下落して開始。S&P500は寄付き後に前日比-1.55%の6474.94を付けたが、午前10時半頃、イランとオマーンが同海峡の航行を監視するための協定案を策定中との報道を受けて、ホルムズ海峡再開への期待が高まり急速に買い戻された。S&P500は一旦プラス圏まで回復したものの、指数の上げは限定的となり、正午前には前日終値付近で推移。ブルー・アウル・キャピタル(OWL)が2つのプライベート・クレジット・ファンドで償還を制限すると発表し、プライベート・クレジット市場を巡る懸念も継続的な重しとなった。午後に入っても投資家センチメントは盛り上がらず、S&P500は概ね前日終値を若干下回る水準で小動き。引けにかけてはやや買いが見られ、ダウ平均は-0.13%、S&P500は+0.11%、ナスダック総合は+0.17%で取引を終了した。セクター別では、不動産が+1.48%、情報技術が+0.73%。他方、一般消費財が-1.49%、ヘルスケアが-0.68%。個別では、SBAコミュニケーションズ(SBAC)は大手インフラ・ファンドが同社の買収に関心を示しているとの報道を受けて+18.93%、ペンギン・ソリューションズ(PENG)はQ2実績が予想を上回ったほか、通期EPSガイダンスを引き上げ+13.37%。一方、上記ブルー・アウル・キャピタル(OWL)は-1.61%、テスラ(TSLA)は1-3月期の販売台数が予想を下回り-5.42%。

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