Marketニューヨーク株式市況

2026/05/12:現地日付

主要指数 終値 出来高概算(百万株)
ダウ 49,760.56
+56.09
1,428.95
SP500 7,400.96
-11.88
-
ナスダック 26,088.20
-185.93
-

本日のポイント

株式市場

前日遅く、トランプ大統領がイランに対して大規模な戦闘作戦の再開を検討していると報じられた。また、午前8時半発表の4月CPIは前月比+0.6%と予想に一致したものの、前年比では+3.8%と予想を上回った。さらに、コア指数は前月比+0.4%、前年比+2.8%といずれも予想を上回り、インフレ懸念が根強い中、NY主要指数はまちまちで寄り付いた。エネルギーやヘルスケアなどが上昇した一方、情報技術や資本財などが下落して始まった。スタグフレーション懸念からシクリカル株の下落が指数を押し下げたほか、半導体株への利食い売りも見られ、S&P500は小幅安で寄り付いた後、下落基調となった。10年債利回り上昇も重しとなり、午前中はリスクオフムードが広がり、午前11時過ぎにS&P500は前日比-1.00%の7338.54まで下落。しかし、イラン情勢については、今週予定されているトランプ大統領と中国の習近平国家主席との会談内容を見極めたいとのスタンスもあり、午後1時頃からS&P500は反発に転じた。明日のシスコ・システムズ(CSCO)から始まる4月期決算発表への期待も残る中、その後も情報技術を中心に下げ幅を縮小した。引け直前には前日終値付近で買いが一巡し、ダウ平均は+0.11%、S&P500は-0.16%、ナスダック総合は-0.71%で取引を終えた。セクター別では、ヘルスケアが+1.93%、生活必需品が+1.56%。他方、一般消費財が-1.06%、情報技術が-0.99%。ゼブラ・テクノロジーズ(ZBRA)ならびにクニティ・エレクトロニクス(Q)は、いずれもQ1実績が予想を上回り、通期業績見通しも引き上げられ、それぞれ+11.44%、+9.87%。ズームインフォ・テクノロジーズ(GTM)はQ1実績は予想を上回ったものの、通期業績見通しが下方修正され-32.78%、アンダーア―マー(UAA)は27年年度の業績見通しが市場予想を下回り-17.00%

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